いわしと寸?オます

妻も娘もドSです

トイザらスでクリスマスツリーを買ってみましたよ

じゃん!


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もうすぐクリスマスって事でウチもクリスマスツリーを買ってみましたよ。
やっぱり子供がいるのでこういう年中行事はした方が良いよなぁって思い、買ってみました。

なんていうのはウソです。


娘の通っている保育園では大きなクリスマスツリーが飾られているのですが、

先日妻が

『お迎えに行くと娘ちゃんがツリーを指差していつも楽しそうに笑ってるんだよー。』

と教えてくれました。そんな事聞いたら買ってあげたくなるというのが親心ってもので、慌てて買いに行った次第でございます。


クリスマスツリーって何処に売ってんだろ?取り敢えず近くのトイザらス行ってみっか。
車を走らせて来てみると色んな大きさや種類のクリスマスツリーがありました。
ウチは狭くて置くスペースが限られているので90cm位の大きさにしようとしたんだけど¥5,000以上もするじゃないすか。
た、高い。
と思ったら何故か120cmのタイプが¥2,698で売られている。しかもそこからさらに30%OFFで¥1,889!わお、お安い!これに決定!


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暗闇ではこんな感じ。

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娘の様子をワクワクしながら見ていると、最初はなんだか薄い反応で何故か遠くからボ〜と眺めていましたが、そのウチ近くまで来て座り込んだと思ったらニコッと笑顔を見せた後うっとりと眺めていました。
もっとはしゃいだ様子を想像していましたが、以外な反応が見られたので興味深かったです。

クリスマスツリー購入を悩まれてる人、トイザらスのやつがオススメですよ!



※注  決してトイザらスの回し者じゃあございやせん

保育園の先生がとても大切な事を思い出させてくれました

うちは共働きなので娘を毎日保育園にあずけている。

仕事が忙しいときなどは朝イチの7時から一番遅い19時半までフルに面倒見てもらっている。

そういう時は大抵、帰って夜ご飯を食べさせていると、自分の椅子に座って食べてる時間はほんのわずかで、すぐ私の膝の上で食べたいとグズりだす。仕方なく私の膝の上で食べさせていると次は妻の膝の上に移動して食べる。なるべく自分の椅子に座らせて食べさせたいのだが、ワガママで困ってしまう。

 
保育園には連絡ノートというものがあって、朝、子供の様子や気になった点などを書いて渡すと、帰りにその日の園での子供の様子を先生が書いてくれるのだ。
私はとあるの日の朝、椅子に座って食べてくれない旨を書くと、帰りに先生にこう言われた。
 
『娘ちゃん(仮名)は寂しいんだと思います。
いつも早朝から遅い時間までご両親に会えないので。たまに保育園でも2時間くらいずっと泣き止まない時もあるんですよ。だからそれは少しでもくっついていたいという娘ちゃんのメッセージだと思いますよ。なのでその触れ合いの時間を大切にしてあげてください。』
 
私はその一言にハッとさせられた。
毎日当たり前の様に保育園へあずけていた為、娘に寂しい思いをさせているという一番大切な事をすっかり忘れてしまっていたのだ。
同時に親として情けなくなった。
 
娘がいつも私たちにくっついてくるのも、散歩中すぐに抱っこをせがむのも、彼女にとっては愛情が足りていないからだったのだ。
 
 
 


もっと。
 
もっと愛をちょうだい。
 
一緒にいられる時間をもっとちょうだい。
 




 
まだちゃんとした言葉を持たないちいさな彼女からの精一杯の叫びをわがままと捉えてしまった事を深く反省する出来事だった。
 
大切な事を気付かせてくれた先生にこの場を借りて感謝したい。
 
ありがとう。
 
 
 
 

中国では領収書のスクラッチを削るとお金が当たります

しつこい中国ネタも取り敢えずは今回でおしまい。また出張があったらブログであげるかもしれません。





飛行機に乗るといつもわくわくする景色。



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上空は青が濃い。

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仕事で使う工具を買いに市場へ。

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屋台で売られている串。お腹壊しそうで食べる気にならない、が気になっていつも撮ってしまう。

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栄えている場所は混みます。

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中国の領収書。スクラッチで削れるようになっていて、運が良いとお金が当たるようになっている面白いシステム。
当たったらその店に渡すと右側の半券と引き換えにお金が貰える。
大抵は当たっても写真のように5元(今だと100円くらい)なんだけど、最高額は5万元だそうです。それを知ってからいつもドキドキしながら削るんだけど、5元以外当たった事が無い。
でも今回は全部で30元も当たったからラッキーでした。安い缶ビールなら10本は買えるから良いおこずかいです。
ちなみにハズレの時は「謝謝你」(ありがとうございました)って書いてあります。

いつかは5万元当ててみたい。

中国で食べた麺が全部メチャメチャ美味しくてやみつきになった件

 
今回、中国で食べた物の写真をひたすら貼っていきます。
 
 
激辛ワンタン
 
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野菜の炒め物(ナス、ニンニクの芽、カリフラワー&ブロッコリー)三種盛り定食
 
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三種盛り丼(麻婆豆腐、キクラゲ炒め、じゃがいも炒め)
 
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トマトと卵の炒め物をのせた麺(激辛バージョン)
 
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カエルの唐揚げと肉団子あんかけ二種盛り丼
 
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トマトと卵の炒め物をのせた麺(醤油系スープ)
 
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ひき肉とザーサイ炒めのせ麺
 
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青島の生ビール
 
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帰りの機内用におつまみを買ってみました。

 

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定食はご飯が硬くてパサパサで不味かったけど、麺は全部美味でした。
食べ進める程に旨味が増していき、やみつきになります。スープも飲み干したい衝動に駆られるが、踏みとどまります。
ずっと住んでたらおデブになりそう。
でもこちらの人たちはもの凄い量を食べるんだけど、あまり太っている人がいません。この秘密を探って行けば、ダイエットでひと儲け出来たりなんかして。
 
 
日本ではビールはキンキンに冷やして飲むのが当たり前だが中国では冷たい飲み物は身体を冷やすから良くないという感覚らしく、店でビールを頼むと大抵ぬるい。
仕事終わりで冷えたビールが飲みたいのにぬるいとテンションが一気に下がります。冬場はまだいいけど夏場にこれだと大分がっかりします。
でもこれがダイエットにひと役買っているのかもしれませんね。
 
 
白酒は中国では最もポピュラーで良く飲まれている酒。日本人の感覚だと中国=紹興酒のイメージだけど、こちらで紹興酒を飲んでいる人はあまりいません。
 
祝いの場などではよく白酒で乾杯しますが、アルコール度数が40度を超えているので、一気にあおるとと次の日エライ事になるので注意が必要。
パイナップルに似てフルーティーな香りで凄く美味しそうなんですけどね。
 
写真には無いけど、中国で売られているペットボトルの緑茶はほぼ全部甘い。
食後、口の中に残った油をスッキリさせたいのに甘いから全然スッキリしない。
店とかで出されるお茶は甘くないのに何でなんだろうといつも不思議に思ったりします。
日本に帰ってきて飲んだ綾鷹がメチャメチャ美味しく感じましたよ。
米もやっぱり日本のものが一番です。海外出張から帰ってきた日は必ず刺身をリクエストします。
刺身に付けた醤油をご飯の上でワンバンさせてから口の中へ。そこへすかさず醤油の染みたご飯を放り込む。
 
これぞ至福。
 

ルイージの憂鬱

今回も参加させていただきます。

よろしく哀愁

 

【第2回】短編小説の集いのお知らせと募集要項 - 短編小説の集い「のべらっくす」






☆☆☆☆☆☆☆☆☆



無敵だ。今のおれに怖いものなど無い。

おれに触れるものは皆勝手にくたばっちまう。

こんな便利なアイテムがあるとは知らなかったぜ。

よし、そうなったらちんたらやってないでとっととクリアしちまおう。

そう思ったのが運のつきだった。

早く走りすぎてジャンプした先にあった穴にうっかり落ちてしまったのである。

ゲームオーバー。ジ・エンドだ。

またはじめからやり直しか、落ちながらルイージはそう思った。

 

ところがどれだけ時間が経っても落ち続けるばかりで一向に終わりが訪れない。

おかしい。

いつもなら一瞬暗転した後、スタート地点に戻っているはずなのだが。

これはどういう事なのだろう。ルイージは考えた。

 

もしかすると、スターをゲットして無敵状態のまま穴に落ちたから死なないって事なのか?バカな、そんな事があるはずがない。

これは、ひょっとするとバグというやつか、くそっ、製作者め。

ルイージは悪態をついた。

 とは言えさて、この状況はどうしたものか。ずっとこのまま落ち続けるっていうのか?いやでももし急に底が来たらどうする?その時の為に受け身をとれるようにしておかなければ全身を叩きつけられてしまう。ルイージは身体をまるめて身構えた。

 その状態のまま何秒経ったか、まだ身体は浮遊した状態だ。

どうやら底まではまだまだあるようだ。

だがそう思って油断した瞬間急に衝撃がくるかもしれない。自分の頭が潰れる音を想像すると、ゾッとする。その恐怖がまたルイージを身構えさせた。

そもそもこの穴には底というものがあるのか?落ち始めてから何分経っただろう、終わりが見えない。

つねに身体が緊張状態にあるせいか、だんだん疲れがやってきた。

 

ルイージは後悔し始めていた。

スターを取っていい気になって油断していたからこんな事になったんだ。あの時もっと慎重に行動していれば。

すぐ調子に乗る性格が災いして、いままでだっていろいろ失敗してきたっていうのにまた同じような事を繰り返してしまった。

 

ああ、おれも兄貴みたいに常に落ち着いてどっしり構えていればなあ。

兄であるマリオは昔からルイージの理想だった。頭が良くて、ケンカが強くて、優しくて、頼り甲斐があって、女にモテる。絵に描いたような皆のリーダー的存在だ。

両親にとっても兄は自慢の息子で、いつも期待を寄せていた。それに引き替えひ弱で出来損ないの弟であるおれに対して彼らはどこか諦めたような雰囲気を漂わせていた。 

どうせ攫われたピーチの事も兄貴が助け出し、最終的に二人は結ばれるのだろう。そうに決まっている。

そうして二人は国民たちに祝福されていつまでも幸せに暮らしましたとさ、チャンチャン。

そんな結末を想像してルイージはため息をついた。

おれがもっと強ければピーチはおれのものになったかもしれないのに。

だがこうして終わりの見えない穴に落ち続けている以上、そんな未来は訪れない。

そう思うと悔しくて涙が出てきた。落ちるはずの涙は虚しくも上に登っていってすぐに見えなくなった。

おや、待てよ。真っ暗い穴の中にいるはずなのに涙が見えるのはなぜだ?

冷静になってよくよく自分の身体を見ると、スターを取って光輝いている時のままだという事に気が付いた。

って事は底に叩きつけられたとしても死なないって事か!

ルイージはほっとして、すぐに身体の緊張状態を解いた。そして自分の身体の輝きを利用して下を見てみるが、未だに底は見えない。

落ち続けてからもう30分は経っただろうか。これは、もしかすると永遠にこのままの状態が続くのかもしれない。

永遠に?

死なないとわかっただけ少し状況は良くなったが、深刻な事態である事には変わりないのか。

その事に気付くと、すぐにまた絶望的な気持ちになった。

ずっと頭が下になっている姿勢のままなので頭がズキズキしてきた。頭の痛みに合わせてじわじわと恐怖が襲ってくる。

死ねない身体のまま永遠に落ち続ける。

考えただけで気が狂いそうになり、ルイージは発狂した。

 

急激に心臓の鼓動が激しくなってゆく。そのうち、このまま破裂してしまうんじゃないかと思う程大きいものになり、呼吸も荒くなってきた。息が、息が苦しい。身体が酸素を求め、眼は充血して真っ赤になってきた。

気が付くとルイージは失禁していた。

その瞬間、何か人間としての尊厳を失ってしまったかのような虚無感に襲われ、身体の力がふっと抜け落ちた。意識も朦朧としてきて、ルイージは遂に気絶してしまった。

 

それからどれくらいの時間が経っただろうか、彼はふと意識を取り戻した。

嫌な夢を見ていただけか、そう思ったのも束の間、闇の中で光輝く自身の身体と浮遊感を感じた瞬間、彼の精神は崩壊した。

 

 

 

 

 

 

壊シテヤル。

 

 

 

 

 

他の奴らなど知った事か。俺が幸せになれない人生にもはや意味など無い。

このまま死ぬ事すら出来ないのなら。

このままピーチがマリオのものになるのなら。

 

 

こんな世界など俺がこの手で滅茶苦茶にしてやる。

 

 

絶望的で救いの無い状況に陥る事によって普段抑え付けていた嫉妬や憎悪などのドロドロした粘着質の感情がマグマのように大量に溢れ出し、彼の心はあっという間に、闇に侵食された。

 
同時に、クッパ大王の誕生だ。
 
 
 
そう、このようにして剥き出しになったルイージの負の感情が具現化した存在がクッパ大王なのだという事を、マリオもピーチも、そしてルイージ本人でさえもまだ誰も知らない。

麻婆豆腐とパンダで有名な四川省へ来ましたよ

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3年ぶりに四川省成都という都市に来ました。

そう、ここは麻婆豆腐とパンダで有名な地です。

以前来た時に動物園で観た事があるけど、本場のパンダは何だかうす汚いです。

麻婆豆腐は唐辛子よりも山椒がピリリと効いていて、日本のものとは違った味わい。あまり旨味がない気がします。

 

 

成都という都市には青空というものが殆ど無く、見えたとしても一年にワンシーズンだけ。
故に空の色は基本、グレー。
道路は排気ガスが充満して常に靄がかっていて、マスク無しで歩いているとノドが痛くなります。
これがウワサのPM2.5ってやつです。

これ、短時間いるだけでも呼吸器系にはかなり悪影響だろうな、って思っていたら足裏マッサージに行った時に押されて痛かった部位が肺と気管支でした。

仕事に疲れホテルの部屋で寝ていると深夜でも構わず鳴らしまくるクラクションの音がうるさくて目覚めることもしばしば。
旧正月の時期と重なったりすると最悪。

祝いの爆竹や打ち上げ花火の騒音もあり、熟睡出来る日は、ほぼゼロになります。

こちらでの仕事後の楽しみというとインターネットくらい。なのにアクセス規制が厳しく、twitterYouTubeFacebookも見れません。幸いはてなブログは見れてますが、wifi電波が弱いのでものすごく読み込みが遅くてイライラします。
仕方なくLANケーブルを繋いでPCでYahooニュースを見れば中国の食に関する酷い記事がずらり。
市場に出回っている米の10%は基準値を超えるカドミウム(長年摂取しているとイタイイタイ病を引き起こす成分)が含有されているだとか、レストランなどでする10回に1回の食事には確率的に残飯や下水溝などから抽出された再生油(毒性はヒ素の100倍にも及ぶ発がん性物質アフラトキシンという成分が含まれている)が使用されているだとか、そんなものばかり。
それって2週間もいればほぼ確実に摂取してますよね?
かといって食事をしないと生きて行けないわけだから食べるしかない。
こういうのを見てしまった時はいちいち過敏に反応せず、諦めと忘却に身を任せます。



店を選べば普通に美味しいものは食べられるんだけど、やっぱり油と塩分たっぷりの中華ばかり続くと胃が疲れてきて、日本の美味しい米と味噌汁、それにサラダや刺身など生ものが恋しくなります。

 


交通事情もそれは酷いものです。
車線や信号などはあっても無いようなもので、信号無視は当たり前。2車線道路なのに無理矢理4台並んで走ってる事もあります。
普通に対向車線にはみ出て前の車を追い越して、向かって来る車をギリギリでかわして元の車線に戻るなんて事もしばしば。肝を冷やした回数は数えきれない程。
各々が身勝手な運転をするので事故や渋滞が日常の光景となってしまっています。

ただでさえ環境の悪い場所にいて精神的に無理をしているのにこうして追い打ちをかけるような現実が次々と襲ってきます。
メンタルの弱かった昔の自分だったら耐えられていないだろうな、なんて想像してしまいます。
こういう環境で過ごすには図太さと順応性が必要なんですね。

現在、もの凄い勢いで成長を遂げている中国ですが、それに伴い、人間としてのモラルが追いついているのか、と問われると素直に肯定出来ないのが現状です。
それでも中にはもちろん、良い人間も沢山います。

日本人が珍しいのか、フレンドリーに話しかけてきて、お互いの国の言語を教え合ったりしたヤツもいたし、休憩室にうっかり置いてきてしまった僕のi phoneを追いかけて届けてくれた若者もいました。
彼のネームプレートを見たら、「羊」という名字でした。
普通ならそのまま放置するか盗んでしまう輩が多い中で、羊くんはとても良いヤツでした。あの時はありがとう、羊くん!

いつもコーディネートしてくれる商社の人間(今回はシェーさんというエヴァみたいな体型のデカイ人と、王ちゃんというドラえもんみたいに丸い人)は日本が大好きだし、出張で中国に来る度、僕たちにもとても良くしてくれます。
こういう人達がいるから、行く度にうんざりしつつもあーまた行きたいな、なんて思ってしまいます。

数ある色んなハプニングもプラスに考えて楽しむ事が大切。
今までの経験の中でそう教わった気がします。

以上、四川省からいわしがお届けしました。

ちょっと四川省に行って本場の火鍋を食べてきた

成田から飛行機で6時間。
はるばるやって来ました中国は四川省成都という都市。

目的はそう、本場の火鍋!
と言いたいトコロですが、ただの出張でやってきた次第でございます。

中国へは仕事でしょっちゅう来ているのですが、四川省は3年ぶりくらい。
なので久々に火鍋を食べようという事で、ホテルの近くにあるこの店へ。


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カウンターに食材がズラリと並べられていて、好きなものを自分たちでチョイス出来るらしい。


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肉やら野菜やら魚やら蛙やら、様々な食材が揃っています。


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魚はちょっと怖いのでやめておこう。

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この店は日本の回転寿司みたいにお皿の色で値段が変わるシステムのようです。


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入れる食材を選んだら、好みのつけダレを選ぶ。

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色んな種類があって何がどういう味かわからないので適当に盛ってみます。

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ベースのスープも沢山種類があり、辛いものから辛くないものまで選べます。
今回は辛くないキノコたっぷりのスープにしました。食材は肉や筍、豆腐や湯葉など無難なものをチョイス。

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従来の火鍋はしっかり味のついた赤い色のスープと白い色のスープと半々になっていて、しゃぶしゃぶしたらそのスープごと掬って食べます。
この店はスープ自体に味は無いのでしゃぶしゃぶしたらつけダレにつけて食べます。
なのでこれは火鍋というよりもしゃぶしゃぶに近いようです。


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自分で適当に作ったタレが最高に美味かった。色んなスパイスが複雑に絡み合って深みのある味に仕上がっています。
大好きな生姜、ネギ、香菜(パクチー)をたっぷり乗せてみました。


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めちゃくちゃ美味しいけどかなり辛いのですぐに汗だくに。ビールが進みます。
ビール飲んで火鍋食べてまたビール。
もう食べはじめたらやめられない止まらない。
クセになる魔力を秘めているこの火鍋ですが、胃にかなり負担がかかるので、胃腸が弱い人は食べ過ぎ注意です。
そして次の日肛門が火を吹くのでこれを食べる時は常にリスクと隣り合わせです。

まだ何日も大事な仕事を控えている方はやめておいた方が良いですよ。

私は生まれつき胃腸が弱いので、いつもこれ食べてから後悔しまくりです。


でもやっぱり美味かったから食べて良かった〜。