いわしと寸?オます

妻も娘もドSです

ループ街の秘密を知る人物

先日、娘との散歩中によく行くお寺で中学生たちが小さなビデオカメラで撮影をしていた。
演劇部なのだろうか、カメラの前に監督、その脇に助監督、男優、女優1名ずつ(すべて中学生)といったところ。
何だかファニーな匂いがしたのでわざとゆっくり歩きながら横目で観察する。

 

 

監督 『ハイ本番!ヨーイ、始め!』

 

男優 『(女優に向かって)このループ街の秘密を知る人物はもうキミだけなんだ』

 

はいカットー!!

すかさずカットをかける監督

 

『ちょっと棒読みになってるから、もっと流れるようにセリフ言える?』

 

なんて真剣な顔で言っている。

さすが監督、なんか偉そうだ 。

 

男優 『流れるように?』少し考えてから

『このループ街の秘密を知る人物はもうキミだけなんだ』

『このループがっ』

『このループ街の秘密を知る者』

『このループ街の秘密を知る者っ、知る人物はキミだけなんだ』

『このループ街の秘密を知る人物は、もうキミだけなんだ』

何度もカミながらセリフの練習を繰り返す男優。

 

 

そのセリフが妙にインパクトがあって印象的で、ご飯3杯はイケそうだったものだから、こちらで勝手に想像を膨らませてストーリーを考えてみた。

 

 

 

彼はどこをどう歩いても繰り返し同じ道にループしてしまう迷宮の様な街に何かのきっかけで迷い込んでしまい、この謎を解き元の世界に戻る為に奔走する主人公で、その街をループ街と呼ぶ事にした。

 

この街に迷い込んだら最後、徐々に記憶を失って行き、果ては自分もこの街の住人になって永遠に出られなくなってしまうのだ。

 

そして街の秘密を知るこの女の子(きっとこの子も以前この街に迷い込み、出口を探して奔走したのだろう。でもなぜか記憶が残っているのだが街を出る手段がわからないのだ)と出会い恋に落ちる。

 

最終的にはなんとか元の世界に戻る術を見つけ、それを実行するが彼女は長くこの街に存在しすぎた為、魂を囚われて帰る事が出来ない。

そして涙の別れでエンディング、そんなストーリー。

 

タイトルはもちろん『LOOP』だ。

 

 

散歩中にどんどん妄想が膨らんでしまい、歩きながらニヤニヤしてしまいました。

 

『このループ街の秘密を知る人物はもうキミだけなんだっっ!』

 

一緒にいた嫁と娘にモノマネしてしばらく楽しんでいたら、娘は最初、意味もわからずニヤニヤ嬉しそうにしていたけど何度もやりすぎたら終いにはプイッとソッポ向いてしまいました。

 

 

 

 

それはさておきこのループ街の秘密を知る方、もしくはこの秘密を知っている方を知っているよって方、誰かいらっしゃいましたら私の方までご一報下さい。

私と一緒に彼らをループ街と言う名のラビリンスから救ってあげましょう。

 

 

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