ちょっと四川省に行って本場の火鍋を食べてきた
成田から飛行機で6時間。
目的はそう、本場の火鍋!
と言いたいトコロですが、ただの出張でやってきた次第でございます。
中国へは仕事でしょっちゅう来ているのですが、四川省は3年ぶりくらい。
なので久々に火鍋を食べようという事で、ホテルの近くにあるこの店へ。
カウンターに食材がズラリと並べられていて、好きなものを自分たちでチョイス出来るらしい。
肉やら野菜やら魚やら蛙やら、様々な食材が揃っています。
魚はちょっと怖いのでやめておこう。
この店は日本の回転寿司みたいにお皿の色で値段が変わるシステムのようです。
入れる食材を選んだら、好みのつけダレを選ぶ。
色んな種類があって何がどういう味かわからないので適当に盛ってみます。
ベースのスープも沢山種類があり、辛いものから辛くないものまで選べます。
今回は辛くないキノコたっぷりのスープにしました。食材は肉や筍、豆腐や湯葉など無難なものをチョイス。
従来の火鍋はしっかり味のついた赤い色のスープと白い色のスープと半々になっていて、しゃぶしゃぶしたらそのスープごと掬って食べます。
この店はスープ自体に味は無いのでしゃぶしゃぶしたらつけダレにつけて食べます。
なのでこれは火鍋というよりもしゃぶしゃぶに近いようです。
自分で適当に作ったタレが最高に美味かった。色んなスパイスが複雑に絡み合って深みのある味に仕上がっています。
大好きな生姜、ネギ、香菜(パクチー)をたっぷり乗せてみました。
めちゃくちゃ美味しいけどかなり辛いのですぐに汗だくに。ビールが進みます。
ビール飲んで火鍋食べてまたビール。
もう食べはじめたらやめられない止まらない。
クセになる魔力を秘めているこの火鍋ですが、胃にかなり負担がかかるので、胃腸が弱い人は食べ過ぎ注意です。
そして次の日肛門が火を吹くのでこれを食べる時は常にリスクと隣り合わせです。
まだ何日も大事な仕事を控えている方はやめておいた方が良いですよ。
私は生まれつき胃腸が弱いので、いつもこれ食べてから後悔しまくりです。
でもやっぱり美味かったから食べて良かった〜。